2011年今年の漢字は,
「絆」
に決まりましたね.
安穏だよりで予想したとおりになってしまって,ビックリしました.
でも,本当に今年は「絆」を感じる一年でした.
震災を受けたあの日,私はつくばにいたのですが,お寺に帰る道中だけでも様々な経験をしました.
- おなかがすいたので入ったコンビニではすべての食べ物が無くなっていたり
- 信号機が壊れていて,交通環境が麻痺していたり
- 道路が陥没して,車のそこをすりそうになったり
- 普段1時間の道中が,6時間弱かかったり
と,その日の帰り道を思い出すだけでも様々.また,いろいろな方のお話を伺うと,それこそ帰り道の間だけでも,様々なドラマがあり.また,その後も皆様々なドラマがあったことでしょう.
そんな3月11日の後,みんなが自分に直接関係のしない誰かのことを一心に心配をして,ボランティアや救援物資にいそしみ,また各国からの支援や募金も連日報道されたとおりでした.
震災を通して,再認識をした「絆」を大切にし,その礎(いしずえ)となる「ご縁」を日々感じて感謝することがとても大切です.
様々なご縁に感謝をすることばとして,「おかげさまで」という言葉があります.
震災後一年たった,来年の3月には,
「震災後どうですか?」という質問に「おかげさまで」と答える方がたくさんいらっしゃるのではと予想して,来年の流行語大賞は「おかげさまで」となるでしょうか!?(たぶん,いや絶対にはずれます)
特に主語の無い,この「おかげさまで」の言葉の裏には,様々なご縁や絆があることを再認識させられる一年でした.
あと3週間弱の2011年,気持ちのいい2012年をお迎えできるよう,残りの師走を駆け抜けようかと思います.
皆様もここ数日一段と冷え込んできましたので,お体にはどうぞご自愛ください.
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